のぶちゃん離乳食安心サポーター保育園栄養士歴15年2児のママのZOOM離乳食教室 無料体験受付中 | 離乳食の手づかみ食べ、汚れるのが嫌でも大丈夫!
のぶちゃん離乳食安心サポーター保育園栄養士歴15年2児のママのZOOM離乳食教室 無料体験受付中 | 離乳食の手づかみ食べ、汚れるのが嫌でも大丈夫!
のぶちゃん離乳食安心サポーター保育園栄養士歴15年2児のママのZOOM離乳食教室 無料体験受付中 | 離乳食の手づかみ食べ、汚れるのが嫌でも大丈夫!

9ヶ月になると「手づかみ食べ」の文字があふれてくる

離乳食が進んで9ヶ月を迎えると、育児書にも育児アプリにも、SNSにも「手づかみ食べ」という言葉があふれてきますよね。小児科の先生やネットの情報でも「そろそろ手づかみ食べを取り入れましょう」と書いてある。でも正直なところ、「させた方がいいのはわかってるけど、テーブルも床も食べ物だらけになるのが本当に嫌で、踏み出せない」というお悩みを抱えているママやパパは、とても多いのではないでしょうか。

これまで多くのご家庭から「離乳食の掃除が大変で、手づかみ食べを避けてしまっています」というご相談をいただいてきました。食べ物を投げる、テーブルに擦りつける、床にぽとぽと落とす。いわゆる「食べ遊び」も加わって、毎食後の片付けにうんざりしているパパ・ママの気持ちは、十分すぎるほど理解できます。

でもだからこそ、まず知っておいてほしいことがあります。それは「なぜ手づかみ食べが推奨されているのか」という理由です。


「なんとなく」ではなく「理由」を知ることが大切

育児の情報は、インターネットにも育児書にも山ほどあふれています。「手づかみ食べをさせましょう」と書いてあるから、みんながやっているから、という理由だけで取り組もうとしても、掃除の大変さが上回ってしまえば続きません。大切なのは、手づかみ食べにどんな意味があるのかを自分自身で理解することです。

理由がわかれば、「よし、やってみよう」と前向きになれる。それが離乳食をうまく進めていく上での、一番の近道です。


手づかみ食べは「自分で食べる」ための第一歩

離乳食における手づかみ食べの最大の意義は、「自分で食べる」という行為の土台を作ることにあります。

9ヶ月頃の赤ちゃんは、まだ空間の距離感を正確に把握することができません。スプーンを使って口まで食べ物を運ぶためには、距離感・力加減・手首の動きなど、複数の動作を同時にコントロールする必要があります。これはこの月齢の赤ちゃんにとって、実はかなり高度なスキルなのです。

そこでまず「手」を使って食べ物を直接触り、つかみ、口に運ぶという練習をすることで、自分の手と口の距離感を体で覚えていきます。手づかみ食べは、スプーン食べへの移行をスムーズにするための、大切なステップなのです。

また、手で食べ物の感触・温度・かたさを直接感じることで、脳への刺激にもなります。食べることへの興味や意欲を育てるという点でも、手づかみ食べには大きな役割があります。


離乳食の食べ遊びとどう向き合うか

手づかみ食べを始めると、同時に「食べ遊び」も増えてきます。食べ物をぐちゃぐちゃにする、皿をひっくり返す、床に落とす。これはいたずらでも、食事のマナーが悪いわけでもありません。赤ちゃんが食べ物に興味を持ち、感触を確かめている大切なプロセスです。

とはいえ、毎食後の掃除が大変なのは事実。少しでも負担を減らすための工夫として、以下のような方法が参考になります。

  • 椅子の下にレジャーシートや新聞紙を敷いて、食後にまとめて捨てる
  • お食事エプロンは袖つきのものを選ぶ
  • 最初は汚れても問題ない食材から始める(おにぎりや蒸した野菜など)
  • 食べ物の量を少なめに皿に盛り、食べ終わったら足す方式にする

掃除の手間を「ゼロにする」のは難しくても、「少し減らす」工夫を積み重ねることで、続けやすくなります。


9ヶ月の離乳食、手づかみ食べを始めるときのポイント

離乳食9ヶ月頃に手づかみ食べを始める際は、大きさと形にも気をつけましょう。赤ちゃんがつかみやすいスティック状や、一口大のサイズが基本です。やわらかく煮た野菜、食パンをひと口大に切ったもの、柔らかいご飯を握ったおにぎりなどが取り入れやすい食材です。

最初はうまくつかめなくて当然。食べ物を握りつぶしてしまっても、口に入らなくても、それでいいのです。試行錯誤しながら「自分でできた」という体験を積み重ねることが、食への自信と意欲につながっていきます。


我が子が「食べたい」と手を伸ばす瞬間の尊さ

食べさせてあげたものを口を開けて食べてくれるのも、もちろんうれしいことです。でも、自分の意思で「これが食べたい」と食べ物に手を伸ばし、自分でつかんで口に運ぶ姿を見たとき、その成長の瞬間は何ものにも代えがたいものがあります。

離乳食の手づかみ食べは、汚れるのが大変、掃除がつらい、食べ遊びが気になる、という悩みがあるのも当然のこと。それでも「なぜ必要なのか」を理解した上で取り組めば、日々の離乳食がもっと豊かな時間になるはずです。

離乳食の「なぜ」がわかると、毎日の食事がぐっと楽しくなります。食の知識を正しく身につけて、5年先・10年先まで使える育児の土台を一緒に作っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です